はじめて合計請求書を作成する場合

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はじめて合計請求書を作成する時などに、集計したい期間だけでなく、前月の内容などを含んだ状態で集計されることがあります。

この場合は、調整用の合計請求書を作成する必要があります。

作成した調整用合計請求書は、得意先へは送らずに内部処理用とします。

  1. サイドメニューの[合計請求書]をクリックします。
  2. [新規作成]ボタンをクリックします。

    サイドメニューの[合計請求書]左側の[+]マークをクリックしても、合計請求書の新規作成画面を表示できます。

  3. [得意先]の入力欄をクリックし、リストから得意先を選択します。

    各項目に選択した得意先の情報が入力されます。

    [端数(消費税)]で、消費税に端数が出たときの処理方法を選択します。

  4. [請求締日]に作成したい合計請求書の請求開始日の前日に当たる日付を入力します。
  5. [集計]ボタンをクリックします。

    メッセージが表示された場合は、[OK]ボタンをクリックします。

  6. 完了のメッセージが表示されるので、[OK]ボタンをクリックします。
  7. [請求番号]、必要に応じて[支払期限]を入力します。

    [請求番号]は初期状態では自動で入力され、「****」部分は保存時に数字に変換されます。

    このとき自動入力された[請求番号]は新規作成画面で変更することはできません。

    [請求番号]は、付番設定で手動入力への切り替えや付番方法の変更することができます。

  8. [件名]に調整用の合計請求書であることがわかるような文言を入力します。
  9. 内容を確認後、[保存する]または[作成途中で保存]ボタンをクリックします。

    調整用の合計請求書が作成できたら、得意先送付用の合計請求書を作成します。(詳細

調整用合計請求書の作成例

3月分から取引を入力し始めた得意先に対して、4月分(4/1~4/30)の合計請求書を作成したい場合。

調整用合計請求書を作成せずに「請求締日を4/30」として合計請求書を作成すると、入力し始めた3月分から4/30までの合計請求書ができてしまいます。

そこで、調整用合計請求書(4月より前の分)を作成してから4月分の合計請求書を作成します。

  1. 4月より前の分(入力始めから3/31までの分)として、「請求締日:3/31」の合計請求書を調整用として作成します。
  2. 4月分の合計請求書を作成します。

 

 

 

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